表現力の育て方(指導者研究会)

まず、読譜力を付けておく。最低限のテクニックが必要。

気分の切り替えができない子が多い。どうやって表現力を育てるか考えてみました。

①楽な曲で指導(曲を数多く弾くイメージを持たせる)

②記号の意味だけで教えない(子供を教えるには話術が大切、自由な発想)

③メロディーと伴奏の違い

④旋律線の弾き分けを教える(山型、谷型、波型、上行型、下行型のエネルギー配分や音の重さ軽さに気を配り表情をつけるタッチ)

⑤歌ってフレーズを実感する(ブレス)

⑥フレーズの終わりを綺麗に弾く。

⑦簡単なアナリーゼをする(暗譜の効率上がる)⑧自分の音を聞く。

⑨生徒の発想を育てる(上から教え込むのでなくて引き出す)

⑩参考演奏でやる気にさせる。

まず先生自身が楽しんで、それを子供に伝えていきたい。