生徒が自立して音楽を表現できるように

戦後、ドイツ生まれの教本「バイエル」がピアノ教育の発展を支えていましたが近年は、日本人によるものや海外教本の翻訳で教本が豊富になりました。

私のお気に入りアメリカ生まれの教本「ペースメソッド」「バスティン」は発達心理学、児童心理学の研究分野を教本に活かしてあります。

ペースメソッドを学んでからレッスンに対しての考えが180度変わりました。生徒自身が気づき考える力を付け、自由に自分を表現でき、それを認めてもらって達成感を得れれば。これが脳内の良いサイクルをつくり自立していける。なので私は幼児期からそのための環境づくりを考え、真の楽しいレッスンを心がけています。